団塊世代必読「不良中年二人連れタイ旅行記」 タイでロングステイはいかが?    《信州ネット.Com》

5.チャオプラヤ川とお寺

 部屋に帰って歯を磨き、入れたら当然出るものもあるので、それを済ませて、バンコク市内の有名なお寺巡りに行く。地図は手元にあっても、二日目の朝では自分で行く自信は無い。ここはタクシーに頼るしかないのだが、あちらこちらで拾うのも面倒だし、全てのタクシーがメーターで走ってくれるとは限らない。その上、地理に不案内な観光客相手だと、遠回りはありそうだし、「マッサージ」や「お土産屋」に連れ込まれるのも面倒。最初からこことこことここでいくらと決めてチャーターしちゃった方が安心だし、安いかも。ホテルの玄関へ出ると、専属のタクシー屋さんがひまそうに話しをしている。タクシーを管理するデスクがあり、そこにはゴツイ顔をしているが、どこか間抜けで、人の良さそうなおっさんが座っている。「XXXXX」となんにも理解できないタイ語で挨拶されたが、きっと「おはよう」とでも言っているのだろう。「ハウマッチ、フォーサイトシーイングインザシティ?」「3000バー」。二人で日本円で9000円。高いか安いかは受け取り方によって違うが、運ちゃんがガイドをしてくれるので、これに決めた。50歳くらいの背の高いやさしい顔をした運ちゃんが我々の担当。クルマはと言えば、日本ではついぞ見ることがなくなった15年〜20年ほど前の白いクラウン。そう言えば当時「いつかはクラウン」とコマーシャルに出ていたあのモデル。クラウンなのに手動5速ミッションで、スピードメーターはなつかしい角型。パワーウインドウは無く簡素な造り。エアコンは付いているので暑いタイでも心地よい。「余分な電装品や部品を使ってないから長持ちするのだろうな〜」とメーターを覗くと30万キロほど走っている。ただの30万キロなのか、一回転して130万キロなのかは定かでは無い。が、静かで快適に走る。運転手の腕も確かで、やたらとスピードを出して走るようなことはしない。安心して乗っていられる。まずはチャーターにして良かったなと思った。

 コースの最初はチャオプラヤ川から船に乗り換えて、運河を巡り、あの「暁の寺、ワットアルン」見学だ。どこをどう走ってきたのかはわからないが、車はビルとビルの間の狭い空間に入り込んだ。小さな通りを少し進むとタクシーが数台停まっている駐車場があった。突き当たりの左手には小さな売店があり、そこから奥に川らしき物が見える。「アイムウエイティングヒヤ(おれココで待ってるから、あんたら勝手に行っといで!)」と運ちゃんはクルマを停めると売店までついてきてくれた。一人500バーツだかを支払ってチケットを買い、売店の奥に進むと、黄土色に濁った川に出た。

       【 目 次 】
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  1.初めてのバンコク
  2.シーフードレストラン
  3.ナナ駅界隈
  4.大都会バンコクの怖〜いお話
  5.チャオプラヤ川とお寺
  6.日本人居住区
  7.パッポン・タニヤ
  8.朝市
  9.ホテルの朝食
 10.メランコリック・パタヤ
 11.別荘キット
 12.空港とタバコ
 13.暗くなって到着プーケット空港
 14.カタビーチのホテル
 15.パトンの夜はやっぱり怪しい
 16.コンシェルジュ
 17.ビーチ
 18.真昼のプーケット
 19.カタビーチ商店街
 20.プーケットファンタシー
 21.プーケット最後の一日

 小さな桟橋には、二人で乗るには大き過ぎる、20人は乗れそうな渡し舟のような恰好のボートがつながれている。ボートの後ろのへりには若い船頭さんがにこりともしないで我々の乗るのを待っている。本来なら「これがチャオプラヤ川か!」と感激するところだが、パンフレットの写真とは印象がずいぶん違って、ただ水の濁った少し大きな川というだけの印象。決して美しい景色ではない。流れているのか止まっているのかわからないような川面には、同じようなボートが数隻、それぞれに観光客を乗せ、波をけたてながら、かなりの速度で走りまわっている。以前はバンコクのことを「東洋のベニス」とも言ったらしいが、ベニスの水もこんなにきたないのだろうか?。

 我々が乗り込むと、船頭は物も言わずにゆっくりと船を出した。最後尾にはカイのような太くて長い木の棒がとりつけてあり、そのカイの先にはでっかいディーゼルエンジンが固定してある。ディーゼルエンジンに直接スクリューがついていて、それで推進すると言うシンプルな構造だ。船頭はカイを器用に操って進む方角や速度を調整する。しばらくエンジンの爆音に耳を傾けていると、有名な「オリエンタルホテル」が見えてきた。川の側から見ると、それほど威圧感は無く、ごくごく普通のビルでしかない。このチャオプラヤ川の両側には「オリエンタル」をはじめ、有名な高級ホテルが軒を連ねている。それぞれのホテルの川側の出入り口にはプライベート桟橋が必ず設置してあって、それぞれの川巡りツアーを実施しているようだ。「オリエンタル」の桟橋は、リバーサイドのレストランから直接出入りできるようになっている。行き交う船は多く、すれ違う船がけたてる波で我々のボートは大きく左右にゆれる。ボートにはビニールテントの日除け(雨除けにもなる)ががついていて、直射日光から我々を守ってくれる。K氏とではなく、可愛い女の子と二人ならきっとそれなりにロマンチックな気分に浸れるのだろう。勿論K氏もそう思っているに違いない。昔の映画の「OO7・ロシアより愛を込めて」の最後に、ベニスの街中をボンドとタニアが寄り添って小船に乗り、隠し取りされた秘密のフィルムを見ているシーンを思い出す。

 やがて我がボートはチャオプラヤ川の本流から右にそれ、少し緑色がかった水の、狭い運河へと進んで行く。古そうなこの運河の両側には道路に面しているだろう家々の裏口が見える。中には小船がつないである家もあって、この運河が、昔は生活道路の替わりをしていたことがわかる。そして、数百メートルに必ず一軒は小さなお寺がある。小さくても、カラフルでとても美しい。その上、必ずこの運河側にも桟橋や出入り口がついていて、水上からも参拝ができるようになっている。そのうちの幾つかは、小さいどころか、とても大きくてきらびやかで、「おっ!あれがワットアルン!」と思わず叫んでしまうほどの規模なのだが、どうやらちがっていたようだ。しかし、お寺が多い。日本のお寺のくすんだ色使いと違い、タイのお寺は全てが極彩色。黄色をベースに赤や緑をふんだんに使ったサイケな色使いは、遠くからでもかなり目立つ。中華系のお寺も色使いが鮮やかだが、ここのははるかにそれを凌いでいる。運河は蛇行しているし、所々で合流したり分岐したりで、いったいどの辺りを進んでいるのか皆目見当もつかなくなってしまった。時々、牝のカブトムシをひっくり返したような、ずんぐりした船が係留されている。舳先には洗濯物が干してあり、甲板には鍋やお釜も置いてある。船の上で生活しているのだ。窓が開いていたので、チョット覗いて見たら、中で、若い女の子がブラジャー一枚で着替えの最中。「もうけ・もうけ」と一人でにやついていたら、我がボートはゆっくりと速度を落とし出した。

 いよいよ到着かとおもったが、回りを見渡してもお寺の尖塔のような物はどこにも見えない。運河の右前方におばあさんの乗った小船が2艘こちら向きに停まっている。その船に向って我々のボートの船頭は速度を緩めながら近づいて行く。「ハハ〜ン、ここでこのババアからお土産でも買わせてしまおうと言う魂胆かな?」と思ったら、的中。小船の中からよれよれババアが両手にイッパイのろくでも無いみやげ物をこちらに向かって差し出している。「やり方がキタネエ、これじゃ逃げ場も無いジャンか」。首をぐるぐる横にふり、手振りで一生懸命になっていらないと言う意思を伝えようとするのだが、「てめえ等、何か買うまで絶対ボートは出さないぞー」と船頭は横を向いて知らん振り。ババアはと見ればこれでもかと、船の中からごそごそと色んなものを出してくる。仕方がないので、子供にお土産にすればいいかとボールペンセットを「これいくら?」と指差すと、「500バー」。「バッキャロー、なにぬかすねん!(こう言うときは絶対関西弁が似合うのです)。べらぼうな事言うんじゃネーヨ。1500円だああ?。こんなの100円だぞー」。私の剣幕がわかったのか「300バー・200バー」と相変わらず値下がりして行く。最初の500バーツはいったい何なんだ!。同じ物を二つとって、2個で100バーツだと言ってやると、それでも渋々OKした。どうやら、タイの観光地のお土産屋は、「実際の販売価格の10倍程度の価格を最初に切り出し、そのまま値切られずに売れたらその日の仕事はもうおしまい、半額で売れたらぼろ儲け、そのまた半額でも大儲け、そのまた半額ならちょい儲け、十分の一で売れたら普通の儲けで、それ以下になると怒り出す。」のが普通のよう。パッポンやプーケットのパトンビーチ辺りへ行かれる方は是非とも参考にしていただきたい。ところで、お土産の値段も決まってさあ出発かと思いきや、くだんのババアが缶ビールを取り出して、「センドサンチップ・センドサンチップ」と言い出した。なんとも始末の悪い一味だ。絶対グルで、みんなつるんでいるに違いない。仕方が無いのでビールを一本追加して、しぶしぶ200バーツを支払った。ところで、我が家の子供達にはこれがなかなかいいお土産となり、下の娘など、タイ語の勉強を始めると言って張り切っている始末。これを称して古人は「塞翁が馬」と言ったとか言わなかったとか?。

 すったもんだのあげくにようやく我がボートは動き出した。スピードを上げて運河をひたすらワットアルンへ向け突撃だ〜、と、おやおや、再びチャオプラヤ川だ。なあんだ、今までのは強制お土産販売付き運河ツアーで、ワットアルンへはこれから行くのかいな。川の対岸に、旅行会社のパンフレットに載っていた「暁の寺」の写真と同じ光景が映し出されている。遠くから見てもその尖塔の高さは圧巻だ。今までの運河の途中にあったお寺とはやはりスケールが違う。だんだんと近づいて行くと、いやいや立派、中天まで登った南国の太陽の強烈な光を浴びて、寺院全体がキラキラと輝いている。川の水の汚さを補って余りある美しさ。ワットアルンの川の側には二ヶ所の船着場が用意されていて、その上で、アルバイトのあばさんが船から下りてくる観光客から入場料を徴収している。シーズンオフなので、案外観光客は少ない。小さな庭園を横切ると土産物屋がまず並んでいる。インドのサリーに似たタイの民族衣装(モデルをしているのが太ったインド人のおねえさんなのでサリーに見える)をいっぱいぶら下げて観光客に着させて記念写真を取らせるワゴンが数台と、木彫り(紫檀・黒檀らしきもので、本物かどうかは不明)の人形屋さんや冷たい飲み物を売っている店などだ。そのすぐ横から尖塔がそびえたっている。見上げれば見上げるほど高い。そして、階段がついていて、途中まで観光客でも登れるようになっている。遠くからだと白っぽく見えた尖塔だが、近くで見ると、セメントの固まりに割れた瀬戸物(皿や茶碗などの陶器)をくっつけてある。瀬戸物は割ってあって、それなりに模様があわせてあり、花の柄や人の絵が各コーナーにくるように配置に気を配ってある。しかし、さすがにアジア、造りは大雑把。台北の中生記念堂の大きくて高価な大理石の板の貼り方(デコボコ)を見てもそれがわかる。このお寺を建立した「時の権力者」も「人民は遠くからヘヘーと平伏して眺めていればよろしい。近くによってはならないぞ」と考えたのだろう。日光の東照宮などで代表される日本の木造建築物や昔の中国の木造建築物以外は、精巧で緻密な建築物はアジアでは少ない。ワットアルンは、中央の最も高い尖塔を囲むように、少し小ぶりの尖塔がいくつか建っている。そのうちの二ヶ所では現在補修作業が行われていて、足場が組んである。それも、竹をヒモで結んだだけの高さの割には非常に簡単な造り。高所恐怖症の人でなくても、この高さでこの足場ではかなり怖い。タイでの鳶職人は大変だな〜。

 遠くから見て美しく、近くで見ると少々がっかりするワットアルンを後に船着場へ向うと、船頭が我々を見つけてボートをUターンさせて迎えに来てくれた。ボートに乗り込むと、対岸にオリエンタルホテル専用の桟橋が見える。人っ子一人見えないが、リバーサイドのレストランのテラスからそのまま船に乗れるようになっていてやっぱりそれなりにおしゃれ。今度来るときは一泊でもオリエンタルに泊まりたい。それに比べてプラザホテルは寂し〜い。

 対岸の桟橋でボートから降りて、待っていてくれたタクシーに乗り換え「リクライニングブッダ」の愛称で有名な「ワットポー」へ向う。その名の通り、大きな黄金の仏様が寝そべっているお寺だ。ガイドブックによると、右の腕を支えにゴロリと横になっているお姿。脚の親指からかかとまでの長さだけでも12メートルもあると言う。ワットアルンから20分ほど走ると、ぐるりを塀で囲まれて、お寺の雰囲気タップリの一画に着いた。ここは、さすがにクルマが多く、観光バスもたくさん止まっていて、タクシーを停車する場所を見つけるのも大変。とりあえず入り口付近で降ろしてもらい、何台も連なった観光バスの脇をすり抜けて入り口に向う。入って左手奥の売り場で入場券を買い求め、中に入ると、暑い暑い。南国の太陽はいつのまにか頭上90度まで上り詰め、薄くなって防御効果が減退している我が頭の天辺めがけてギラギラと遠慮無く照りつける。その上、四方を壁で囲まれているので風はそよとも吹かない。広い境内には、馬鹿でかくて極彩色のタイ寺院風の建築物がイッパイ並んでいる。どれも大きくて、どこにねんねの大仏様がいらっしゃるのかサッパリわからない。修学旅行中か遠足か、地方の中学生の団体の後をぞろぞろついて行くと、一段と大きな建物の前に出た。中から引率の先生がなにやら説明している大きな声が聞こえる。「ここだここだ」と靴を脱いで(タイのお寺の建物の中に入るには、たいてい靴を脱がなければならない)その建物の中へ入って見ると、あれれ、仏様は座っているぞ。昼間は起きているのかな。そんなわけは無い。リクライニングブッダはどう見ても昼寝の姿だ。奈良の大仏様より大きいかもしれないシッティングブッダを正面にして、中学生達が床を全て占領して座り込み、先生の説明を聞いている。私も小学生の時の京都へ行った修学旅行を思いだし、案外日本とする事が似ているなと感じた。建物の中も外と同じくらい暑い。汗はだらだら頭はくらくら。「リクライニングしたいのはおいらだ〜い」とよろよろと靴を履きなおし、「さあ、どっちだ?」と、汗のせいで、凹レンズが凸レンズになってしまったメガネを拭き拭き、ふらふらと境内をさまよっていると、ようやく案内板に出くわした。現在位置ココ、寝ている大仏様の建物アッチの方。ずいぶんと距離があるみたい。でも、ここまで来たら、見ずに帰るのも少々悔しい。アッチの方角目指して再び歩き始めた。とにかく暑いあつ〜い。おや、ここは行き止まり。ここに大きな建物があって、ねんねの大仏様がいるはずだが・・。おかしいな、と思いながら、再び案内板まで引き返す。さがしている例の建物は、先ほどの突き当たりの壁の向こう側にある。そして、気がつかなかったが、壁のすみっこに通路が開いているではないか。暑さのせいでそれを見逃した。再度同じ場所へ行き、隠れた通路を見つけてようやくリクライニングブッダのいらっしゃる建物へたどり着いた。

 いや〜、デカイ。暗い本堂の中で、どこか角張ったシルエットの大仏が鈍い黄金色の光を発している。どこからか線香の香りが漂ってきて、大きさなりのオーラを感じさせる。柱と柱の間にある小さな祭壇で、信心深いおばさん達が線香を上げてなにやら一心にお祈りしている姿は、不信心な私の心を打つ。思わず合掌!。でも、先ほどから何か違和感がある。いったいなんだろうと考えて見ると、建物には、大きな屋根を支えるために太い柱が一列に何本も並んでいる。その間隔はずいぶんと狭く、そのお姿の全体を写真に取ろうと思っても、柱が邪魔をして不可能だ。が、何かのパンフレットの写真には、その寝姿の全体像が写っていたような記憶がある。柱は写っていなかった。おかしいな?。暗い建物の内部では所々で柱の補修中だった。全ての柱に微細な絵や文字がビッシリと書いてある。柱だけではなく、寝そべっている大仏の足の裏には指紋のような彫刻と、お経の文字が彫り込んである。もしも屋外にあれば、まばゆいお日様の光をあびて、金色の大仏様のありがたみはもっともっと大スケールになるのだろうに。だれかが、金箔を盗んで行ってしまうかもしれないので、建物の中に入れてあるのかな。建物の中は暗いだけに、少しは涼しく感じる。振り向いて、もう一度その大きさに感激し、リクライニングブッダの建物を出て、出口を探す。それにしても、外にでたとたんに、ともかく暑い。ああ、冷たいビールがのみて〜!。

 風の無いサウナのようなお寺の境内をのがれ、道路に出て乗って来たタクシーを捜す。ズーっと向こうの方で運ちゃんが手を振っている。だけど、こちらへ来てくれそうに無い。タクシーのすぐ後ろにトラックが駐車していて運転手がどこかへいってしまい、我がタクシーは動けない。観光バスの運転手が何人か手伝ってくれて、トラックを押して後ろへ下げ、ようやくバックするスペースを確保した運ちゃんは、器用にハンドルを操り、ようやくクラウンを道路に出すことが出来た。「隣りがワットプラケオ(国王御用達でバンコクで最も有名なエメラルド寺院)です。行きましょう」と言うが、「もうお寺巡りはおしまいだ〜。メシだメシ。腹減ったー!。アイウッドライクトゥーテイクアランチ」「ワッカインドドゥーユーライク」「タイスタイルアンドビアシン」「OKOK」と快く返事をしてくれて、クラウンはリバーサイドのおしゃれなレストランの駐車場へ滑り込んだ。

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タイ・チェンライでロングステイ!年金でだけで暮らせる夫婦で一ヶ月10万円楽園生活「シヴィエンリゾート&スパ」

 海外でロングステイ(長期滞在)と言うと、何か特別なことのような感じを受けられる方が少なくありません。「ビザはどうする?」・「病気になったら?」「言葉が通じないのでは?」など、不安要素が少なくないからです。しかし、もっと気楽に考えられないものでしょうか?。「一週間の海外旅行を一ヶ月に延ばしてみる」程度の感覚でも良いのです。
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ページ作者のタイ3都市巡り「タイでロングステイも悪くない」

 2006年5月9日から16日まで、8日間の予定でタイへ行ってきました。タイでは多くの方々がロングステイを楽しんでいらっしゃるらしいのですが、今回の旅は、そんな方々に直接お会いして、「本当に幸せな生活をされているのかどうか」の生のお声をお聞きするのが目的でした。コラート→バンコク→チェンマイと3都市を回りましたが、日本人のロングステイのメッカはやはりチェンマイ、特にチェンマイで暮らしておられる方のお話しを聞きたかったのです。画像で綴るタイ旅行記、是非お楽しみ下さい。
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